Smile(y)s all around コンベアとして
大型コンベヤベルトを製造するリスバーンのメーカー、スマイリー・モンローは、2021暦年でも堅調な黒字を維持し、税引後利益は230万ポンドとなり、前年(110万ポンド)の2倍以上となった。
そしてこれは主に、同社が顧客、サプライヤー、銀行家と長年にわたって築いてきた良好な関係によるものだと同社は述べている。
カンパニーズ・ハウスに提出されたばかりの数字によると、同社は英国、欧州、特にケンタッキー州フランクリンで工場を運営する米国の市場に進出した後、売上高が1,820万ポンドから2,500万ポンド弱まで増加した。
1979 年に小さな納屋で設立された家族経営の会社、Smiley Monroe は、移動式破砕、選別、リサイクル、道路建設、環境機器のメーカー向けにコンベア ベルトとカスタム カット部品を製造しています。
スマイリー モンローは、リスバーンのノックモア ヒル工業団地とリシュー工業団地の Hub2 に 2 つの拠点を持っています。 後者は同社のウォータージェット切断技術の本拠地であり、生産能力の増加と効率の向上につながっています。
現在、60 か国以上に輸出しているほか、Powerscreen、Terex、McCloskey、Sandvik、CDE などの国内顧客もサポートしています。
会社はヴォーン・モンローさん(72)とその妻メアリーさん(70)が率いており、日々の事業運営は息子のクリストファーさん(40歳)とティモシーさん(51歳)が監督している。
会計報告によると、同社の2021年の帳簿上の従業員数は前年と同様に平均157名で、賃金請求額はわずかに増加して490万ポンドとなった。
取締役らは決算発表の声明で次のように述べた、「当社の長期戦略は主力製品の売上を伸ばし、継続的かつ安定した成長を確実にすることに成功している。
「当グループは、成長し、高レベルの顧客サービスを提供し続けることを可能にするために、経営陣とスタッフの育成、新製品開発、最新技術への投資に全力で取り組んでいます。」